文化学園大学杉並中学・高等学校 校長
青井 静男
本校は21世紀型のグローバル教育を推進しております。この教育は生徒たちが単なる知識の蓄積だけでなく、お互いに協働し、チームでのプレゼンテーションやプロジェクトを通じて、リーダーシップやコミュニケーションスキルを身につけます。これにより、社会の一員としての自覚と責任感を育むとともに、将来のキャリアに必要な能力を磨きます。また、平和教育も本校の重要な柱の一つです。命の大切さを知り、他者を尊重し、協力し合うことの重要性を学びます。平和な共生社会を築くための理解と努力を通じて、皆がより良い世界の一員となることを目標としています。
1 緑豊かな 武蔵野の地に
清けき富士を 仰いで集う
我が学び舎の 麗しきかな
世界の知恵を 併せ学ばん
教えゆかしき 教えゆかしき
われらが母校
2 古今の聖賢と わが師の教え
深き学びに 集いし我ら
我が学び舎の 誇らしきかな
高きを目指し 友と競わん
若さ忘れじ 若さ忘れじ
われらが母校
3 学び修めて 楠あとに
巣立つ我らは 高く舞い飛ぶ
我が学び舎の 空広きかな
価値あるものに燃えて進まん
いつも新たに いつも新たに
われらが母校
「グローバルに活躍でき、いつでもどこでも輝ける人を育成する」という意味を込め、地球の中心に「文大杉並」の「B」という文字を、周りには生徒をイメージした「葉」、それらを支える教員をイメージした「リボン」と表現した新しい校章となります。