本校ソフトテニス部が、「2021三重とこわか国体」の代替大会として10月23日から開催された「2021三重とこわかソフトテニス大会2021」に出場し、2年越しの日本一5連覇を達成しました(昨年はコロナのため中止)
チームを代表し、次の2名の言葉を紹介します。
<顧問兼監督 武元教諭より>
今まで苦しく、悔しい思いばかりでしたが、このチームで戦う最後の試合なので「思いっきり楽しむ」をテーマに試合に臨みました。
3年生は下級生のために、下級生は3年生のためにチーム一丸となりました。
厳しい戦いの連続でしたが、気持ちで負けることなく自信をもってプレーをしてくれ、最後まで笑顔でやりきり、最高の景色をみることができました。
三重県ソフトテニス連盟の方を始め大会関係者の皆様には、このような状況の中でも大会を開催して下さったことに感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございました。
<チームキャプテン 左近知美 より>
やっとやっと、日本一の景色を見ることができました。
去年大会が開催できずに悔しい思いをした先輩のために、優勝すると決めて望んだ全国選抜、インターハイ、どちらも5位という結果に終わり本当に悔しい思いをしました。
インターハイの連覇も途切れてしまい、やりきったとは程遠い結果ばかりでした。
そして国体が無くなってしまいこのまま終わってしまうのかと思っていましたが、三重県の方々のおかげで大会を開催していただくことができ、リベンジのチャンスがもらえました。
苦しい場面もありながら、先生方のサポートと7人で助け合えたおかげで日本一を勝ち取ることができました。
今までのどんな経験よりも日本一は最高で、かけがえのない経験をさせて頂くことができました。
本当に最後こうやって日本一をとりたくさんの方々に恩返しができたことがとても幸せです。
今まで支えてくれた家族、共に切磋琢磨しあった仲間、様々な面で助けてくださった粕谷先生、寮で面倒を見てささえてくれた武内コーチ、自分たちのことを1番に考え育ててくださり日本一の景色を見せてくれた武元先生に感謝の気持ちでいっぱいです。
自分たち3年生は文大として戦えることはもうないですが、一緒に戦ってきた2年生、1年生には日本一を目指し本当に頑張ってほしいです。
苦しく辛いそして悔しい思いは全て日本一の最高の景色をみるためにある、だから毎日これからもぶつかり合いながらも助け合い、成長して、そして試合では楽しんで、明るくのびのび元気よくプレーしてほしいです!!!
文大杉並に入り、たくさんの経験をしてテニスがさらに大好きになりました。
すごくすごく幸せです。今までありがとうございました。
ソフトテニス部の全国優勝にあたり、高校生徒会が学内誌号外を発行し、学校全体で喜びを分かち合っています。
→ソフトテニスマガジンさんの記事(https://www.softtennis-mag.com/20211024-32044/)もぜひご覧ください。