4月6日、本校では中学110名、高校296名の新入生を迎えました。
コロナ感染拡大予防の観点から縮小した形ではありましたが、保護者の皆様をお招きし入学式を挙行できたこと、
教職員一同、うれしく感じております。
そこから始まった新入生のみなさんの生活は初めての連続。
通学路に慣れる・友達を作る・新しい環境での「学び方」を身につける…やるべきことは様々です。
(↑中学1年生 入学式直前のHR)
しかしそれらすべての経験が、生徒のみなさんの財産となるに違いありません。
まだまだコロナウイルス関連の不安が続く毎日ではありますが、
そんなときこそ「人とのつながり」を大切に生活をしてもらえると嬉しいです。
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さて、今年度高校新入生の一部は、文大杉並中学校を卒業した生徒たちです。
そんな生徒たちの昨年度のTHE BEST DAY、それは昨年度末に行なった「卒業イベント」でした。
保護者の方々や先生方への感謝の気持ち、そしてコロナが一日も早い終息を祈る気持ちを表現することを目的としたこのイベントでは、
『和太鼓ライブ』と『感謝のスピーチ』を行いました。
和太鼓ライブは有志18名が、プロの和太鼓集団「天邪鬼」から先生を招いて2か月間みっちり稽古をしました。
手のひらにマメを作り、ヘトヘトになる時もありましたが生徒たちは楽しんで、生き生きとバチを振るっていました。
そのかいあって、多くの保護者や先生方の前での本番は大成功。
演奏を終えた生徒たちからは「みんなに褒められてうれしかった。」「次も機会があれば絶対チャレンジしたい!」と大満足の感想が聞かれました。
新入生の皆さんが、様々な挑戦に溢れた文杉LIFEを楽しんでくれることを願っています。