スキー教室2日目を迎えました。
生徒たちの一日は運動から始まります。
体育館を軽く走った後に、スキー実行委員の生徒が考えた体操を全員で行いました。
準備体操が終わるといよいよスキーです。
天気予報を覆し晴れ渡った空には山が良く映え、見事な景色が広がっていました。
今日は9時から15時までという長時間、班ごとにインストラクターさんの指示に従って技術を磨いていきます。
インストラクターさんは気さくな方々ばかりで、生徒ともすぐに打ち解けてくださいました。
生徒たちの上達は速く、最初は戸惑っていたリフトも、上手に乗れるようになりました。
急な斜面に挑戦したチームもありました。
なだらかなコースではうまく滑れても、急な斜面になれないうちは少し滑っただけで転倒していた生徒たち。
吸収の早い生徒たちのこのような姿を見られるのは今だけかもしれません。
気分転換に雪合戦。これもインストラクターさんの指示です。
東京では見られない雪の量に、生徒たちも楽しそうでした。
午後1時30分ごろ。滑り疲れてしまった生徒たち。
「もう一歩も動けない~」と叫んでいました。まだまだ元気です。
今日が初めての本格的なスキーだった生徒もたくさんいましたが、
おっかなびっくり滑っていたのは初めのうちだけで、
午後になると滑りながらカメラに向かって決めポーズをする生徒もいました。
成長の早さに舌を巻くばかりです。
明日も本日と同じ時間滑ります。
明日はどんな成長を見せてくれるのでしょうか。