-学校行事レポート-

セブ島語学研修⑬

DATE : 2019/8/11

朝の5時に学校を出発し、午後1時半ごろに成田に到着し、全員笑顔で解散しました。
多少の体調不良者はいましたが、事故や事件にも巻き込まれず、ドクターや病院のお世話になることもなく帰ってこれました。
2週間という短い期間の中で、中1から高2までの19人の参加者全員がそれぞれのいいところや悪いところを受け入れ、1つのすばらしいチームとなりお互いに支え合っていたからだと思います。もちろん、いろいろとドラマがありましたが、帰国時にマクタン空港で見た朝焼けのように最後はいい思い出として残ると信じています。

 

もちろん、英会話力もぐっとつきました。
逃げ場のないマンツーマン授業を1日5時間受け、最初は質問に答え、会話をリードしてもらうことが多かったと思いますが、最終日は積極的に質問をして、会話をリードすることもできました。学校英語では文法など細かいところを問われがちですが、英会話では相手を気遣いながら、どんな手段を使っても表現することが大切だということを体得できました。英語の知識は本人の努力次第で日本にいてもいくらでも上げることができますが、相手が必要な会話力はこのセブ島語学研修でしか短期間で得られないものだと思います。

また、フィリピン人の明るさ、きめ細かい優しさ、心の広さ、チームワークのよさなどを直に触れ、車から見えるセブ島の人たちの生活の様子を垣間見て、いろいろ感じることがあったことでしょう。

ひとりひとりがカタチが違ったり、考えが違ったり、役割が違ったりするけど、大きな世界を支え合っているということをマクタン空港の美しい天井とみなさんを見て、改めて感じました。10年、20年後が楽しみです♪

私もみなさんと一緒にいられて、とてもよい経験をさせてもらいました。たくさん笑わせてくれてありがとう!2学期からもよろしくね。