-学校行事レポート-

カナダ5日目

DATE : 2019/2/25
中学3年カナダ語学研修5日目です。
 
本日でホームステイが終わり、ビクトリアを発ちます。
朝はステイ先のホストの方々とお別れをしました。5日間お世話になり、お別れが寂しく涙する生徒もたくさんいました。
 
 
短い時間ではありましたが、それだけ心に残る経験になったのではないかと思います。
 
フェリーに乗り、バンクーバーに向かいます。
バンクーバーでは、グランビルアイランドでの買い物や、各自の希望に応じたコース別の研修を行いました。
 
 
グランビルアイランドはバンクーバーの大きなショッピングセンターです。野菜や果物の市場や、さまざまなセレクトショップが立ち並ぶ場所で、日曜日ということがあり、とても賑わっていました。
 
 
あまり時間がありませんでしたが、思い思いの買い物ができたようです。
 
その後コース別研修。
スタンレーパークでの研修では、現地ガイドの方の案内で森林の中を歩きました。
ビーバーの噛み跡やキツツキが木を叩いた跡、切り株から生えたひこばえなどを見て、生徒たちもとてもいいリフレッシュになったようです。
 
 
 
キャピラノ吊り橋での研修では、ノースバンクーバー地区のキャピラノ川に架かる吊り橋を渡りました。橋の長さは140m、川からの高さは70mで、予想以上に揺れる吊り橋に怖がりながらも、みんなと渡れる嬉しさで、とても楽しく終えることができました。
 
 
 
オリンピックオーバルでの研修では、オリンピック会場のスタッフの方に案内して頂きました。チアのダンスの見学、ボブスレーやスキーのジャンプの擬似体験などもあり、生徒たちは最初消極的でしたが、途中から積極的に擬似体験をしていました。オリンピック会場を、オリンピック後に活発に活用しているのが印象的でした。
 
各コースの研修を終え、本日はホテルに宿泊します。そこで、添乗していただいた方から「海外で働くとは?」ということをテーマに、講演をいただきました。
 
 
生徒たちも疲れていたと思いますが、食い入るように真剣に話を聞いていました。働き始めてすぐの方からもお話をいただくことができ、進路を選ぶという意味でも非常に参考になるお話でした。
 
 
夕食はステーキ。ガッツリ系が多い中学3年。みんなうれしそうにお肉をほおばっていました。デザートの時には業者の方からサプライズで語学研修中に誕生日を迎えた生徒へのバースデーケーキが贈られました。
 
 
カナダ語学研修も明日で終わりです。ここまで特に大きなトラブルなく、無事に終えることができています。明日は「フライオーバーカナダ」の体験をして、帰国します。最後まで気を抜くことなく、充実した研修にしてほしいと思います。