高校の生物探究部では、今年からセイヨウミツバチの養蜂を始めました。4月から始め、現在は3群(3箱)飼育しています。
セイヨウミツバチは蜂蜜生産で日本でも多く用いられる種です。外来種ですが、日本では天敵となるオオスズメバチへの対抗手段を持たないなどで野生化できません。また、ハチミツを集める能力もニホンミツバチの5倍以上と言われており、日本の蜂蜜生産を支えています。
(写真の中に女王蜂がいます。どれかわかりますか??)
生物探究部では、第一次産業と向き合うことにも力を入れています。畑作業や手作り味噌なども行っていますが、その一貫としての取り組みです。
現在では週に1回ほど巣箱の点検をしています。少しずつ蜜が集まっていく様子を、生徒達も楽しみにしているようです!
収穫量にもよりますが、回収した蜂蜜は文化祭等でも販売する予定ですので、ぜひ楽しみにしていてください♪
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