高１

DDコース短期留学の様子をお届けします。

 

授業ではこちらに来てから初めてのプレゼンテーションを行いました。１５世紀末にカナダが「発見」されて以降２０世紀初頭の第１次世界大戦直前までのカナダのアイデンティティを形成してきた出来事をペアまたは個人で分担して調べ、授業で共有しました。「なぜヨーロッパ人はカナダに定住するようになったのか」「ヨーロッパからの入植者とIndigenous Peopleはどのような関係を築いてきたのか」「なぜカナダはイギリスから独立したのか」「なぜカナダは２言語が公用語となったのか」「カナダはどのようにして移民に寛容な国となったのか」これら全ての答えが、それぞれのプレゼンテーションの中に込められていました。

 

また、今週は課外活動も充実しており、Pickleballという卓球とテニスを掛け合わせたようなスポーツ体験とクームスという”Goats on the Roof”で有名な観光地の訪問をしました。明日はなんと「洞窟探検」に行く予定です。目標はあくまでもSocial Studiesの単位取得ですが、カナダのSocial Studiesを究めるためにはカナダ人になりきることも重要です。こちらで当たり前の活動を思い切り楽しみましょう。