本日は、ソフトテニス部の最近の取り組みをご紹介します。
昨年度、
◎ インターハイ個人 優勝・準優勝(「優勝」4連覇達成)
◎ インターハイ団体 第3位
◎ 国民体育大会 優勝(4連覇達成)
などの実績をあげた、本校ソフトテニス部の強さの秘訣を感じていただけるかもしれません。
新入生がそろったタイミングで初めて行われたオンラインミーティング、
久しぶりに部員と顔を合わせた先生は、こう語り始めました。
「今日初めて、新入生を含めた新チームのメンバーがそろいました。
『文大杉並』はレギュラーだけが頑張ればいいチームじゃない。
3年生だけが頑張ればいいチームでもない。
『みんなが主役』であって、必要のないメンバーなんていない。」
その言葉が象徴するように、本校の強さの秘訣は「チーム力」です。
全国的な休校措置に伴い、部活動の実施が難しくなってからも、あらゆる手を用いて
「チーム力」を育ててきました。
そのための一つの取り組みは、顧問兼監督が毎日配信する「のんちゃん日記」。
先生の名前に由来する可愛らしいネーミングながら、その中身は熱い言葉で溢れています。
その日記を受けたキャプテンからは、
「なんで私は文大に来たんだろう?って考えた時、やはり中学生の頃から文大を尊敬していた
ということを思い出します。厳しい練習をして日本一をとって、素晴らしいなと思っていました。
でも、自分は勘違いしていました。
文大に入れば強くなれると思っていましたが、そうではなく自分が求めていかないと強くなれない。
でも、それさえすれば強くなれる環境がある。日本一をとれる環境が。
そして切磋琢磨できる仲間と先生方が・・・」
などの思いが寄せられてきます。
休校措置が明け、また全員がそろい練習する時、そこには生徒たちのどのような姿があるのでしょうか。
思わず応援したくなるそのチームを見る日が、今から楽しみでなりません。